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Beam Positioning Monitor2 ISR

[硬X線]モニター

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Beam Positioning Monitor2 ISRとは?

米国NSLS-II放射光施設のISRビームラインの4象限スリットタイプのBPMで、駆動機構とは電気的に絶縁されたスリットブレードがX線を遮った時に発生する電流を検知してX線ビーム位置を測定するモニター。上下左右にペアのブレードがありステッピングモーターで駆動して、ビームの上下と左右方向位置を測定します。 写真のBPMは真空ゲージポートが設けてあり、上流側にはベリ窓付きのゲートバルブが下側にはイオンポンプを取り付けてあります。

Beam Positioning Monitor2 ISR の仕様

到達真空度<1×10-7 Pa
ブレードタングステン
駆動ステッピングモーター(4軸)、エンコーダ付き
EPICSコンパチブル
ブレード位置精度水平±5mm
垂直±5mm
ブレード駆動分解能0.5 um
再現性0.1um
ポート真空ゲージポート(CCG とピラニゲージをT管で取り付け)
電流導入端子(BNC x4)
メタルアングルバルブ
その他ベリ窓付きゲートバルブ
イオンポンプ(200l/s)

お問い合わせ

製品について下記よりお問い合わせを承っております。
電話
0465-79-1411㈹
FAX
0465-79-1412

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