株式会社トヤマ

  • モノづくりのトヤマ
  • 会社概要
  • 製品情報
  • 地域・教育活動
  • 採用情報
  • English
  • トヤマの歴史
  • モノづくりの殿堂
  • こんなところにトヤマの技術
  • モノづくりは人づくり
  • 創造的ワークフロー
  • 事業紹介
  • ご挨拶
  • 会社概要
  • アクセス
  • 製品情報
  • 地域・教育活動
  • 採用情報
  • お知らせ
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ

リアルタイム同時多成分分析装置 RTM-MS

分析装置

  • 概要
  • 特徴
  • 制作経緯
  • 仕様
  • お問い合わせ

RTM-MSとは?

RTM-MS(Real-Time Multi-component - Mass Spectrpmetory)は、どんな夾雑物に埋もれた極微量成分でも超高感度かつリアルタイムに測定できます。 本装置は、計測対象ガスを紫外線レーザーにより多光子イオン化させ、飛行時間型質量分析計で検出します。UVレーザーによるイオン化によって、高効率な同時多成分イオン化が可能です。飛行時間型質量分析を用いるため、全質量数をリアルタイムに同時検出、時間による濃度変化に対応できます。

RTM-MS の特徴

1 高感度・リアルタイム測定

前処理のない、リアルタイム測定が可能。

1秒値で数十ppb以下の濃度変化観測。

ソフトの充実により、時間と質量数に関する信号強度の変化について二次元的解析が可能。

1kHzレーザーを用いることにより、高感度と高時間応答性の両立が可能。

2 多成分同時測定と選択的成分測定

光イオン化法の選択による観測の特長

迅速・サーベイ分析

266nmの小型波長固定レーザーを用いることにより、様々な芳香族炭化水素について

迅速かつ同時多成分分析が可能。

定性・定量分析

オプションの波長可変レーザーを使用。

分子固有の共鳴波長の光イオン化によって、特定成分のみの分析(異性体識別、および成分濃度分析)も可能

近年、全炭化水素総量の排出量が大幅に削減されてきている。
また、自動車排ガス炭化水素成分には、VOCやPAHが含まれる。
有毒性やオキシダント生性能などが成分毎に異なり、極微量でも人体や環境へ影響を及ぼすことから、

→成分毎に高感度な測定

排ガス成分は、走行状態とともに濃度変化することから、

→リアルタイムかつ前処理なしの測定

が必要とされる。

RTM-MS の仕様

分析性能検出感(1秒値、S/N=3)トルエン:十数ppb以下
ナクタレン:1ppb以下
質量分解能400~(半値幅、m=120)
装置構成TOF-質量分析部 真空ポンプ粗引き:ロータリーポンプ
本引き:1200l/s×2機
800l/s×1機
50l/s×1機
差動排気加速電極(特許申請中)
マスゲート
ダリー検出器
イオン化部光源
Nd-YAG→4HG結晶
266nm 固定波長発振
Nd-YAG:100Hz、400μJ
データ処理部プリアンプ
オシロスコープ
PC
Windowsアプリケーション(計測、解析)
装置ユーティリティー寸法W1400×D800×H1400
重量500kg(光源システム含む)
消費電力2kW(最大)
オプション色素レーザーシステム(選択的分析)

お問い合わせ

製品について下記よりお問い合わせを承っております。
電話
0465-79-1411㈹
FAX
0465-79-1412

営業担当:赤間誠司

お問い合わせフォームもご利用いただけます。

お問い合わせフォームはこちら
ページ上部へ戻る
TOYAMA サイエンスをかたちにするテクノロジー
  • お知らせ
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
© 1954 - 2015 TOYAMA Co.,Ltd.