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SPring-8 ビームライン実績

現在、トヤマが最も活躍している場である、SPring-8(SPring-8とは?)。
そのビームラインのほぼ殆んどにトヤマは関わっていますが、特にメインにお手伝いさせていただいたビームラインを紹介をします。
下図の黄色い番号がビームライン番号です。クリックして詳細をご覧ください。

ビームラインマップ BL23SU

詳しいビームライン配置図はSPring-8のホームページをご覧下さい。
(http://www.spring8.or.jp/JAPANESE/)


BL11

概要

本ビームラインは標準真空封じアンジュレーターを挿入光源としたビームラインである。
この挿入光源により、5KeV〜70KeVのX線を利用可能となる。ビーム輸送系は光学ハッチとタンデムに配置された実験ハッチより構成される。

研究内容

本ビームラインでは以下の実験を行う。

  1. 非弾性核共鳴散乱法を用いて、物性研究の低次元系物質のフォノン物性、及び顕微分光法の研究開発。
  2. 高温・高圧用X線回折装置を用いて、最高荷重180TONを発生させた後、物質の構造解析研究。
  3. 表面X線回折計を用いた、化合物半導体(人工超格子を用いた光デバイス)等の表面構造研究。

当社の製作実績

  1. フロントエンドについては、ANELVAどのよりグラファイトフィルター及びスクリーンモニター等の標準コンポーネント部品を受注。
  2. 輸送系に付いては、日立造船どのより標準コンポーネント及び現地据え付け・調整作業の発注を頂きました。

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BL15フィルター導入機部
BL15

概要

0.5〜60KeVの広いエネルギー範囲を実現するために、2組の磁石列を用意し切り替えるリボルバー型アンジュレーターを採用。この広いエネルギー範囲の光を分光するために、二結晶分光器において、複数の分光結晶を切り替えて使用している。
ビーム輸送系は光学ハッチと二つの実験ハッチとかなる。0.5KeV以上の光を使用するためBe窓の替わりに差動排気系を使用した物に成っている。

研究内容
本ビームラインでは以下の実験を行う。

  1. LSIデバイスの超薄膜や結晶粒界・超微粒子など原子集団サイズを対象とした二次元的な化学状態解析や元素種の固定を目的として、高空間分解能電子顕微鏡による実験。
  2. 角度分解光電子分光装置により、試料表面の構造解析。
  3. 照射改質装置により、真空に封じきられたチャンバー内に不活性ガスや酸素ガスを導入した状態で、酸化物超伝導体等の薄膜に硬X線を照射して改質を行う。

当社の製作実績

  1. フロントエンド
    • ANELVA殿より基幹部標準コンポーネントを受注。
    • 東芝殿より高熱負荷機器及び現地据え付け工事を受注。
  2. 輸送系
    • 東芝殿より輸送系標準コンポーネント及び現地工事を受注。
    • 神戸製鋼殿より実験ハッチ2側のビームダクト及び支柱類・それら現地工事を受注。
  3. 神津精機殿より結合型二結晶分光器の真空容器を受注。
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SPring−8 BL23BL23

概要

原研側製作の軟X線専用ビ-ムラインである。挿入光源としては、円偏光と直線偏光 を切り替え可能な様に、可変偏光アンジュレーターを採用。エネルギー領域は0. 3〜3KeV をカバーする。輸送系側の分光光学系は非等間隔刻線平面回折格子型分光器を 使用。これによりエネルギー分解能は全ての領域で10000以上を目標。

研究内容

本ビームラインでは以下の実験を行う。

  1. 光電子分光装置(XPS)及び磁気円偏光二色性測定装置により、アクチナイド物質(原子番号89〜103までの15元素で、ヘビーヘルミオン現象や超伝導、磁気秩序を見せる強相関伝導系物質。放射性元素)の電子状態に研究。
  2. レーザー共鳴多光子イオン化測定装置及びオージェ電子ー光イオンコインシデンス測定装置を使用して、軟X線をプローブとして用いた表面化学反応の研究。
  3. 電子常磁性共鳴装置(EPR)を用いた軟X線照射効果研究。

当社の製作実績

  1. 川崎重工業殿より、輸送系側の分光光学系を含むビームラインを一括受注。
  2. 鈴木商館殿より、磁気円偏光二色性測定装置の超高真空容器及び排気系部等を受注。
  3. コロンビア貿易殿より、シエンタ製のアナライザーを除く光電子分光装置を受注。
  4. 原研殿より、電子常磁性共鳴装置部分の真空装置部分を受注。
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BL24

概要

本ビームラインは、SP−8において第一号の専用ビームラインである。又、兵庫県及び姫路工業大学が中心となり、官庁及び民間の様々な研究機関が参画しているラインでもある。
挿入光源は8の字(フィギアエイト)アンジュレーターを採用しているため、水平偏光・垂直偏光の両方のX線を出来るだけ広い波長領域で利用可能としている。
ビーム輸送系は光学ハッチと三つの実験ハッチからなり、大型のダイヤモンド結晶モノクロメーターを新たに開発して2mオフセットの分岐ビームラインを2本設置し、三つの独立した実験を同時並行で行える事が特徴に成っている。

研究内容

  1. X線回折計を使用した蛋白質結晶構造解析実験。
  2. 全反射蛍光X線分析装置・時間分解X線回折測定装置等を使用した、材料評価を目的とした表面分析実験。
  3. ガス雰囲気内での気相成長中における表面構造解析。
  4. マイクロビーム形成技術の開発と材料評価への応用。
  5. 走査型X線顕微鏡の開発のように、新しいイメージング技術の開発とその医学への応用。

当社の製作実績

  1. 分光器及びハッチ・制御系除く、輸送系ビームライン一括。
  2. フロントエンド部のマスク等の高熱負荷機器。

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SPring-8 BL25 BL25

詳細説明は只今準備中です。
もうしばらくお待ちください。
左写真はビームライン25の全体図です。







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SPring−8 BL27 BL27

詳細説明は只今準備中です。
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左写真はビームライン27の全体図です。





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SPring−8 BL43 BL43

詳細説明は只今準備中です。
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左写真はBL43実験ホール側ビーム輸送部です。





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SPring−8鳥瞰写真SPring-8とは日本原子力研究所と理化学研究所が共同で播磨科学公団都市内に建設した世界最高性能の大型放射光施設。平成9年10月より供用を開始。施設内のビームラインのほぼ殆んどにトヤマが関わっており、現在のトヤマの活躍の舞台です。
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